7.14.2009

あついよ@TKY

今日関東甲信越地方が梅雨明けをした。東京はとにかく連日暑い。日中は30度を超えている。スーツを着て出るときは一応上着を持つのだけれど羽織ることはほとんどない。六本木ヒルズ、渋谷パルコ前や東京大神宮などストリートファーニチャーとして空気中に霧をずっと吹く設備が設置されているところがある。空気への打ち水のようなものだ。この設備をある施設への導入を検討していたこともあり打ち合わせを重ねていた。あたりを(真下にいる人も)濡らさずに温度を2,3度下げる効果があるという。水を微細な霧状に噴射し蒸発するときの気化熱で周辺の熱を奪い、局所的に空調するというものだが、自然のものなのでその時の気温・湿度の影響を大きく受ける。周辺の湿度をすぐに上げてしまうということもあって、外部限定で室内での空調には向かない。一人暮らしで自分ひとりのためにクーラーをつけることは少しためらわれるということもあって室内で少し気温を下げる方策(室内床に打ち水以外の)を考えている。あついよ。

梅雨が明けたというのに、梅雨入り時期の話題であるが今年も梅酒を漬けた。今年は黒糖梅酒。出身地である神奈川県小田原産の梅を何軒もスーパーを回って探してきた。昨年に漬けた梅酒はまだ飲みきっていないのでよく居酒屋にあるような古酒にしたいと思っている。難しいかもしれない。

1 件のコメント:

  1. オランダの住宅でクーラーが付いているところは珍しい。1年を通してクーラーが必要なほど暑くなることがほとんどないからだけども、今年はどうも例外。

    確かに室内で打ち水やミストは無理だけど、ほんの少しだけ暑さを軽減できるかもしれない方法をひとつ。www.churadio.com

    こっちではこの方法と共に日本で買ってきた蚊取り線香を焚いて、日本の夏を思い浮かべたりしています。

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